2016年08月02日

「真理行修誦句集」----瞑想行修用

   8月2日(火)  霊性の発揮



 およそ人間の心の奥には 幽玄微妙はたまた端倪(たんげい)し能わざる一大心界
あり。

 しかもこの心界は 宇宙創造の力と通じ、常に自己を援(たす)け 自己を擁護す
る責務を行う。

 さるにても無明なるかな 人々の多くはこの崇高なる心界が、わが命の中に在りと
しも気づかず、徒に心の一部に存在する低劣なる心意にのみあたら貴重なる人生を委
ぬるがために、心ならずも価値なき苦しみと悶えとを招く。

 須らく問えよ また訊(たず)ねよ 一切を魂の囁きに。

 そもやわれとは心にもあらず 肉身にもあらず、唯一にして絶対なる霊魂なり。

 心といい 肉身というも、そは所詮わが本体たる霊魂の要具に過ぎざれば、徒に益
なき煩悩に執着して、低劣なる心を夢にも躍らすこと勿れ。

 無礙(むげ)にして始めて自在なることを得ん。

 されば常に心境止水 わが本性の固有する霊性発揮に努めなば、堅く閉ざされし霊
門の扉はやがて内より静かに開かれ来たり、いみじくもわが意識の心耳に、妙なる魂
の囁きを尊くもまた聴くを得ん。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする