2016年08月03日

「真理行修誦句集」----瞑想行修用----

   8月3日(水)  自己陶冶



 そもそも人格の完成は 人類当然の責務にして、ただ一途 自己を陶冶することに
よってのみ その目的を達成す。しかも自己陶冶の力は 他面にのみ存在するものに
あらず、まことや昭(しょう)として自己の生命に内在す。

 さればわれ人ともに より良き優れし人生に活きんには 先ずこの尊厳なる生命内
在の力を発現せしむるに如かず。

 而してこの力こそは、自己の心境を正しく 怠らず清く払拭(ふっしき)すること
によってのみ その全能を発揮す。

 先哲既に叫んでいわずや。「新しき計画の成就はただ 不屈不撓の一心にあり」
と。かるが故に心に心して常に心に、気高き理想と高級なる想像とを 強烈に抱かし
めよ。

 そはとりもなおさず 心境払拭に対する唯一つの手段なればなり。

 さらばひたむきにただ想え、気高く 強く一筋に。

 よしや かりに人生行路の中途 滔々たる運命の濁流になげこまるるとも、また不
幸病魔の擒(とりこ)となることありとも、夢にも悶ゆる勿れ 怖るる勿れ。

 宇宙の昭昭たる摂理は、万象を恒に流転す。されば今日の禍も、やがてまた明日の
幸いを瑞祥(ずいしょう)するの兆(きざし)たらん。

 さなきだにただ一心に心の力を信念精進せば、わが霊に宿る巨神は その威力を振
い 天の摂理に順応し、自己心中の悪魔も 妖怪も、否一切の汚(けが)れしものを
その膝下に跪(ひざまず)かせ、われらを正念の彼岸に導かん。

 かくして人生を虐げ人生を悩ます人間世界の煩悶と苦患(くげん)は、立ちどころ
に消滅離散し、われらの世界はここに一新され、燦として輝き 溌剌として生気躍動
する尊貴至上の人生顕現せん。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする