2016年09月30日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」

   9月30日(金)  人に徹する



 人はあくまでも人に徹し、現実を直視して、これを浄化向上するほかはない。



   人生の根本理想の四条件



 人生の根本理想は、これを帰納的にいえば「長さ」と「強さ」と「広さ」と「深
さ」という四つの条件が、現実に充たされている姿である。

 万一、この四つの条件が一つでも欠けていたならば、人生はおよそ無意義なものと
なり終わる。



   気 象



 春には春の気象があり、秋には秋の気象がある。人間も独特の気象が出てくれば出
来た人という。
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2016年09月29日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   9月29日(木)  因果の法則



 人間には奇跡というものはありません。奇跡などというのは研究不足、勉強不足の
者の言葉でありまして、原因・結果というものは常にはっきりしておるのです。悪い
ことをしますと、いつかは悪い結果があらわれ、善いことをすれば善い結果があらわ
れる、というのは厳粛な自然の法則であります。したがって人間は因果律というもの
を大事にしなければなりません



   不要残留心



 ヨウガ哲学の教義の中にもこういうのがある。「人の心の中には、檻の中に入れら
れた猛獣がいる。そしてその檻の手入れを怠ると、しばしばその猛獣が檻を抜け出し
てきて心の花園を荒らしまわる」と。

 この言葉は要するに本能心意の中に人間を苦しめるような、しかも断然人生に活き
るのに必要としない心意が存在しているから、その心意のみだりに発動せぬよう常に
注意深くそれを自分から監督せざるべからずということを戒めたものといえる。
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2016年09月28日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   9月28日(水)  敬と信仰



 敬するというのは、より高きものに対する人間独特の心で、敬するから、至らない
自分を省みて恥ずる、これは陰陽の原理であります。敬するから恥ずる、恥ずるから
慎む。戒める。この恥ずる、慎む、戒めるということが主体になる時に道徳というも
のができるのです。

 敬するということが建前になる時に宗教というものになる。信仰というものにな
る、信仰というものがあれば必ず道徳がその中に入る。道徳なき信仰というものはあ
りません。又信ずるところ、信仰があるから、恥ずる、・慎む・戒むという、これが
建前になって道徳になる。

 道徳という時には宗教が中に入る。宗教なき道徳なく、道徳なき宗教はないのであ
ります。



   「サクセス」の意味



 「サクセス(Success)」という言葉は、直訳すると「成功」ね。しかし、この言
葉のもとは「サクシーディング(Succeeding)」という言葉なんだ、英語でね。サク
シーディングというのは「受け継いで、続けて生み出しますよ」という言葉なんだ。
継承して胚胎するという意味なんだ。つまり、絶えざる創造への活動がもたらす自然
結果を「成功」と言うんだよ。絶えざる創造への活動。

 同じやっていることでも創造的進化が念頭におかれていれば、その人は限りなく尽
きざる幸福感を味わい得るんだ。
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