2016年09月02日

安岡正篤(やすおかまさひろ)「活学一日一言}

   9月1日(木)  二百十日(防災の日)



   閑日月



 本当の事をする人ほど、物に拘(こだ)ってはならぬ。どこかに閑日月、所謂余裕
というものがなければならない。



   幸福のるつぼの中で活きる



 自分の住む現在の人生環境や、また世界をいやらしいとか、いとわしいとか思うよ
うな人、あるいは健康に快さを感じない人があったら、その人くらい不幸を人生に感
じている人はないといえる。

 反対に、現在の自分の住む世界や環境が、たとえ他人から見てそう大したものでは
ないと思われるようなものでも、自分が心の底から本当に満足し、感謝して活きてい
るとしたら、その人は終始一貫、幸福のるつぼの中で恵まれて活きている人である。



   9月2日(金)  運命のト知



 運命の卜知(ぼくち)-------或る民族、或る団体に於いて、勃興する時には、何
れも皆使命を果たす為に全力を尽くす。没落する時には皆、一身一家の為だけをはか
り、享楽を求める。この道理は個人に於いても一般だ。



   神仏というもの



 私は、神仏というものの存在を、第二義的に人生を考える者には必要かもしれない
が、自分自身を真理に沿って正しく生かす者に対しては、何ら顧みる必要のない存在
だという大きな確信のもとに生きております。

 私も先祖は敬いますよ。けれど、私は科学文化の先端に常に自分の人生に対する理
解を求めている者です。したがって、私の目には見えもしない抽象的な、何だかわけ
のわからない神なんてものや仏というものをあてに生きておりません。 
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする