2016年09月06日

安岡正篤「活学一日一言」

   9月6日(火)  大臣と小臣



 明治時代は、大臣に限らず、重職に当たった人を見ると、義理にも、この大任に堪
えよくその責めを果たせるかどうか、甚だどうも覚束ない次第であるというくらいの
挨拶はしている。義理にもそのくらいのことは言っている。ところが昨今の大臣連中
など見ておりますと、吉田内閣だけでも百人以上の大臣が出来たが、ああなると大臣
でなく、小臣か足軽か知らんが、それにしても少しは謙遜なり反省なりの態度があっ
てもよさそうだが、如何にも嬉しそうで、得意満面で、聞くに足る挨拶をした人がな
い。



   頼もしい自己建設



 「頼もしい自己建設」とは、これをわかりやすくいうならば、すなわち「命」を活
かす力=「体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力」なるものを、量的にまた質的
に、自己の生命の内容に充実せしむることなのである。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする