2016年09月26日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   9月26日(月)  獨行道 B



 十、 物事に数寄好みなし。

 十一、居宅に望みなし。

 十二、身一つに美食を好まず。

 十三、我が身にとりて物を忌むことなし。

 十四、旧き道具を所持せず。

 十五、兵具は格別、余の道具を嗜まず。

 十六、道に当たりて死を厭わず。、

 十七、老後財宝所領に心なし。

 十八、神仏を尊み、神仏を頼まず。

 十九、心常に兵法の道を離れず。



 是れ確かに武蔵が兵法に依って証悟することが出来た「自由」の道教である。



   本来の生命は完全を望む



 すべての完成を本当に心から喜ぶ気持ちが誰にでもあって、これを壊して、今度は
こういうものを作ろうとするような代償のある破壊なら嫌いはしないけれども、代償
のない破壊は喜ばない。手に持った茶碗をちょいと落っことして壊しちゃったとして
も、急いで拾い上げてつなぎ合わせようとするだろ。不完全な姿になって、なんとな
く惜しい気持ちがするからなんだよ。

 こうした些細な事柄から考えてみても、人の生命の本来は完全を望むっていうこと
が証拠立てられる。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする