2016年10月02日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」

   10月2日(日)  精読と通読



 書物の読み方二つ。

 精読-----人間を深め、思索になれる。

 通読-----作者の気概や情熱にふれる。



   他人の憂鬱に影響されるな



 おかしな奴が世の中にいるもので、中には、他人が憂鬱になったり、悲観したり心
配していると、同情の垣根を飛び越しちゃって、相手をよけい心配させたり悲観させ
たりしている奴がある。

 そして、もっと飛び抜けた慌て者になると、他人の言葉や行動にまで自分の心を影
響させちまって、不愉快になったり、不機嫌になったりし合う人がある。それが人生
をどんどん値打ちのないものにしてしまう原因だということに気づかない。これは実
に滑稽千万だよ。



   縁尋機妙 多逢聖因



 良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は誠に妙なるものがある-----

 これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。

 また、いい人に交わっていると良い結果に恵まれる-----これを多逢聖因(たほう
しょういん)という。

 人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考えなけれ
ばならない。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする