2016年10月14日

安岡正篤(やすおかまさひろ)「活学一日一言」、中村天風(なかむらてんぷう)「一日一話」

   10月14日(金)  鉄道の日  学者の大病



 学者・語言に堕在(だざい)して、心で真実に得る所のないのはもちろん大病たる
ものである。(朱子の手紙より)



   肉体の主体は何か



 そもそも生きているという不思議な命の力は、肉体にあるのではなく、生命を創造
する「気」のなかに霊妙な働きを行う力があり、それはあたかも回っている扇風機に
それを回す力があるのではなく、電気がこれを回しているのと同様である。

 この例でも人間の命の力を正しく理解できるはずだが、人間だけは肉体それ自身に
活きる力があるように思うところに、大変な間違いがある。



   感 動



 無感動な人間ほどつまらぬものはない。よく世間で、あいつは熱がないとか、いっ
こうに張り合いがないと言うが、電気が伝わらないような人間は、実際つまらない。
よくある無内容な人間になると、せっかくいい話をしてやってもキョトンとしてい
る。話が通じない。これくらい情けないことはない。

 人間の進歩というものは、そういうインスピレーション、感動から始まる。偉大な
発明発見でも、あるいは悟りでもそうです。みんな感動がないといけない。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする