2016年10月15日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   10月15日(土)新聞週間  人物研究と小人奸物 @



 真の人物研究は、必ずしも偉大な英雄哲人に限るものではない。いかにも英雄哲人
は我々の卑ロウさを痛く刺激して、感奮興起させるに最も強烈な力を有するが、しか
し我々はそれに浮かされて、いたずらに感傷に流れ、興奮に止まってはならぬ。あく
までも厳粛に我々が気づかぬさまざまな生活を会得し、ともすれば閑却し易い人生の
深い本質的な問題に触れて、自己の人格識見を完成してゆくところに最も高貴な意義
があるのです。



   ただ漫然と生きていないか



 現代、この文化の時代に生きている人々が、生命は貴重だということは考えている
けれども、また人生は大事だということは考えているけれども、ただ、それは考えて
いるというだけで、この貴重な生命や大事な人生を、どういうふうに一体全体コント
ロールし、どういうふうに我慢することによってこの目的が達せられるかという大事
なことが、考えられていない。だから、漫然と、ただその日その日の出来心で人生を
生きている人が多いんであります。



   創造的人物



 創造的人物は所謂知識階級からは出ない。野人は実際の人生に生地でぶつかる。そ
こに強味がある。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする