2016年11月06日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   11月6日(日)  人間はみな絶対



 徹底して言えば、人間はみな独自であります。それぞれが絶対である。絶対である
が故に、融通無礙であります。平たく言うならば、何億・人間がおっても、同じ人間
は一人もいないのです。みな一人一人絶対である。



   心意識の新陳代謝



 消極的な暗示には感応するが、積極的暗示には感応しないというのが普通の人であ
る。

 安定打座法を行うと、積極的暗示の感受性が強くなり、消極的暗示にはいままでの
ように簡単には感応しなくなる。この方法は、乱れた心を平静にし、心を虚にするこ
とができ、心意識の新陳代謝を行うことができる。

 すなわち、心は曇りと汚れを排除すれば、本来の姿を現し、本来の姿が現れれば、
心はきわめて強いものなのである。



   立命の学



 人と生まれた以上、本当に自分を求尽し、修練すれば、何十億も人間がおろうが人
相はみな違っているように、他人にない性質と能力を必ず持っている。それをうまく
開発すれば、誰でもそれを発揮することができる。これを「運命学」「立命の学」と
いう。今日の言葉でいうならば「人間科学」というものだ。これが東洋哲学の一番生
粋である。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする