2016年11月15日

安岡正篤(やすおかまさひろ)「活学一日一言」、中村天風(なかむらてんぷう)「一日一話」。

   11月15日(火)  七五三  知識は愛



 真の知識は実は愛でなければならぬ。英語やフランス語が出来ても、哲学者や文芸
家の名前や事績をいくら知っていても、そんなことは何ら人格価値を増すものではな
い。要はそれ等を通じて人格活動が如何に深く広くなるかに在る。小説などを読み
齧って人生問題を蝶々する娘より、黙して娘の着物を縫っている母親の方に遥かに深
い人生の知識がある。



   真我と肉体の関係



 真我というものは、肉体でもなく、肉体を超越したものである。真我と肉体の関係
は、肉体に衣服を着ているのと同様に、真我は肉体という仮衣を着けているものであ
ると思量するとわかりやすい。

 そして、この意識観念は、当然自己の本体(真我)と肉体とは全然別箇のものだと
いうことが自然と自覚的に明確となり、「われ」というものが、断然肉体という物質
を超越した一実在であるという意識観念が確立する。



   人に嫌われぬための五箇条



一、初対面に無心で接すること

   有能な人間ほど、とかく慢心や偏見があり、どうしても有心で接する、これは


   けない。

一、批評僻を直し、悪口屋にならぬこと。

一、努めて、人の美点・長所を見ること。

一、世の中に隠れて案外善い事が行われているのに平生注意すること。

一、好悪を問わず、人に誠を尽くすこと。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする