2016年11月19日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   11月19日(土)  家庭と父母



 近代文明・現代社会の、一つの大いなる、根本的な欠陥、或は罪悪の最も中核的な
ものは家庭というもの、父母の道というものの衰えたことであります。家庭というも
のは、夫婦親子の共同生活の場に過ぎぬとするそんな機械的或は動物的なものではな
い。もっと精神的なもので、父母を分けて言えば、父は子供の敬の的、母は愛の座で
あることを旨とする。不幸にして父母のいずれか欠けた場合、残った方が両者の分を
兼ねねばならない。当然又兼ねるわけであります。



   心は「気」の働く場



 心というものは生命を創造する「気」の働きを行うための存在であり、心が思った
り考えたりすることによって、生命の活動が表現される。そして心の行う思考は、す
べて個人の命の原動力となっている「気」を通じて、その「気」の本源たる“宇宙根
本主体”に通じている。

 しかもこの“宇宙根本主体”は一切の万物を創造するエネルギーの本源である。こ
の絶対的関係を真剣に考えると、思考は人生を創るということに断然結論される。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする