2016年12月14日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   12月14日(水)  六 然



 自處超然(自ら処すること超然)=自分自身に関してはいっこう物に囚われないよ
うにする。

 處人あい然(人に処することあい然)=人に接して相手を楽しませ心地良くさせ
る。

 有事斬然(有事には斬然)=事があるときはぐずぐずしないで活発にやる。

 無事澄然(無事には澄然)=事無きときは水のように澄んだ気でおる。

 得意澹然(得意には澹然)=得意なときは淡々とあっさりしておる。

 失意泰然(失意には泰然)=失意のときは泰然自若としておる。



 私はこの“六然(りくぜん)”を知って以来、少しでもそうした境地に心身を置き
たいものと考えて、それとなく忘れぬように心がけてきたが、実に善い言葉で、まこ
とに平明、しかも我々の日常生活に即して活きている。



   菩薩の気持ち



 お互いみんな世の中は助け合い。だから、かりそめにも自分の気持ちのなかに、あ
の人が憎いとか、あの人が気に入らないとか思っている人がいたら、その人は悪魔で
すぜ。人間の世界に憎む相手はいないはずなんです。すべてが自分と同じ人だと思っ
て、生きている命に対して尊敬を払って、たとえむこうがどう出てこようと、こっち
はあくまでも菩薩観音の気持ちで人生に生きなければ嘘よ。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする