2016年12月19日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   12月19日(月)  肚(はら)を据える



 人間は腹を据えると妙に落ち着くものである。落ち着くと物事がはっきりして来
る。それが真剣であればあるほど、しっとりした情味も滲み出て来る。



   肉体は生きるための道具



 肉体を本位とした人生を生きると、命の生きる力が衰えてくる。だから、まず何を
おいても、第一に肉体を自己と思うような間違いを厳格に訂正しなきゃいけません
よ。

 おなかが痛いときにだね、第三者の人のおなかが痛いのと同じような気分になって
ごらん。「私が痛いんじゃない。私が生きるために必要な道具のおなかが痛い」と思
えばいいんだよ。客観的に考える余裕をもたなきゃいけないのよ。肉体は自分が生き
るための道具だと思いなさい。



   悠久無限



 天地は悠久である。造化は無限である。したがって、人間も久しくなければいけな
い。物を成してゆかねばならない。それは仁であり、忠であり、愛であるが、それを
達成してゆくものは、忍である。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする