2016年12月27日

安岡正篤「活学一日一言」、中村天風「一日一話」。

   12月27日(火)  人類の義務



 常に、いつまでも自ずから維新してゆくことが、冥々の間に定められた法であり、
真理であります。われわれは単に古い物を読むというのではなく、古人の教えにかん
がみて日々過ちを改めてゆかなければならない。そうして新しい自分、新しい国家・
民族、新しい世界を開いてゆく。これが今日のわれわれ人類に課せられた義務であり
ます。



   心に映像を描け



 およそ人間の心のなかの思念というものが、それはすごい魔力のような力を持って
いるものであるということをもっともっと真実に、確信的に忘れないようにしなきゃ
いけないんだよ。

 絶え間なく映像化される想像という心の作用に良き刺激を与えて、そしてそれをピ
ンボケにしなければ、黙っていても信念の力は強固になって、あらゆるすべてを現実
化する。

 つまり、潜在意識の力を活用する。特に効果のある方法は、絶え間なく心に映像を
描くことなんだ。



   「孝」という字



 人間は進歩しようと思えば、統一がなければならない。教育とは何ぞやと言えば、
つまるところは先輩・後輩と長者・少者の連続・連結の役目をなすものでなければな
らない。

 要するに孝という字は、単に親を大事にして、親に尽くすという意味だけではなく
て、親子・老少、先輩・後輩の連続・統一を表す文字である。そういうことを知って
孝経や論語を読むと、限り無い教訓がその中に含まれておることがよくわかる。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 04:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする