2017年02月11日

「真理のひびき」(中村天風)

   2月11日(土)  建国記念の日  天風箴言(三)



 真人たらん者は 常住心鏡の払拭を 心に心して 怠るべからず。要するに心は

 全体生命の現実更生の 根本義なるがためである。



(「心鏡払拭=しんきょうふっしょく」ということは、いろいろの言葉で、世界のす
べての宗教の教典の中で重要な偈辞=げじ=真実の言葉 の一つとなっていること
は、たいていの人が知っているものである。これは要するに、心というものは、相当
注意を周到にしても、ややともするとすぐ垢よごれがつく。垢よごれがつくと、たち
まち心は消極的になる。すると、その当然の成り行きで心の積極性が失われ、やたら
と、怒りや怖れや悲しみ等、あるいはその他の価値のない感情が、たえず心の中に発
生してきて、その人生を極めて向下的にしてしまうからなのである。であるから、会
員諸子は、生きている限りは、観念要素の更改法や、積極観念の養成法、または神経
反射の調節法という各種の実際方法を、実践し、心鏡払拭が顕著に現実化するよう、
熱烈に努めて欲しい。)
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする