2017年11月07日

「真理行修誦句集」-----瞑想行修用-----

   11月7日(火)  立冬(陰気深くこもり冬の気立つと言う意で立冬と言う。

              次第に冷気深くなる)

         安心立命への誦句



 およそ、現象の世界に、その生命を生かしつつあるものは、何れもすべてが「見え
ざる実在の力」に依って、その命を、保たれて居るのである。

 しかもこの「見えざる実在の力」こそは、世の人々の言う「神」又は「仏」にし
て、またわが天風哲学の称する「宇宙霊」なり。

 而して、人にして若しこの真理に正しく目覚めなばその人生は、刹那直ちに堅固な
る礎の上に屹然として立てる古城の如き、豪壮なる強さをもつに至らん。

 何とならば、かかる自覚こそは、人の命の本体である尊い「霊魂」を、万物一切の
根源を為す宇宙霊と、確実に結びつけることになるがためである。

 宇宙霊なるものは、誠と愛の満ち満ちたる絶対調和の精気である。

 従ってこの信念が、確固不抜のものとなり得なば、わが命は、求めずとても、愛と
誠と調和という、霊妙なる雰囲気の中に活きることとなり、期せずして、愛と誠と調
和という聖なる精気は、わが命の、隅々までに漲り溢れ来たらん。

 かくして、一切の不純、一切の邪悪、一切の弱さと卑しさは、この聖なる気の流れ
で洗い清められる。

 今、私の心は、尊く強く正しく清らかにして、即ち絶対に積極である。

 従って、人の世に対する「不安」「恐怖」などという、人世を価値なくするが如き
心持はわが心の中に微塵だにない。

 更にまた人の運命を毀(こぼ)ち、人の命を傷つける「怒り」又は「憎みや悪口」
というが如き悪魔の息吹は、堅く閉ざされし、わがこころの黒鉄(くろがね)の扉を
開く能わず。

 そして、わが人生は、事あるも事無き日と同じく、洋々として和やかなること、さ
ながら春の海の如くあらん。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 04:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする