2018年06月19日

2018年06月18日のつぶやき


















posted by 林田カイロプラクティック院 at 00:01| Comment(0) | 記事転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

「研心抄」(中村天風)

   6月18日(月)  第一節 意識と心



 そして心性意識を有しないで肉性意識だけで生存している人間以外の一般生物は、
自己というものを只単に肉体だけのものと考えて、しかもそれを考えるのが心だとい
うような重要のことなどは少しも知らないと言える。その証拠には、心の作用や性能
というような事に関して何等の自覚を持っていない。それは彼らが何かの事柄に当面
した時、その事柄に関する事情や理由というものを、些かも考査思量することが出来
ない事から判る。

 俗に本能作用というのは即ち肉性意識に関連している作用のことで、推理作用とい
うのは心性意識に関連する作用なのである。そして一般動物の心と人間の心との間に
その品格と実質とに於いて格段の相違のあるのは、偏にこの心性意識なるものが人間
の心に特有的に賦与されているからである。

 勿論動物にも愉快の感覚や不快な感じ又苦痛の感覚や或は食物の味わいのまずいと
かというようなことは人間同様に感じる。然し彼等は肉体感覚を只単に感じるだけの
ことでその感覚を根本概念としてそれを推理的に考えるという事は出来ない。それは
彼らに心性意識というものがないからである。

 それからなお特に記憶すべきことはこの心性意識というものは、恒に発達的のもの
であるという重要な事柄である。事実に於いてこの意識はたとえその人が自覚して居
ると否とを問わず、間断なく発達する特質を持っている。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月17日のつぶやき








posted by 林田カイロプラクティック院 at 00:01| Comment(0) | 記事転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする