2017年01月31日

「叡智のひびき」(中村天風)

   1月31日(火)  天風箴言(二十四)



 油断をすると、いつしか「誓」の言葉を空文にして、活きて居ることがあるから、
十分気をつけねばならない。



(せっかく毎朝「甦りの誦句」や「誓い」の言葉を心を込めて唱誦して、今日一日の
人生を、できるだけ尊く、清く、活きぬこうと心がけていたのに 、ひょいと気づい
てみると、いつしか消極的の感情のとりことなり、あるいは怒り、あるいは悲しみ、
あるいは怖れまたは憎む、悩むという気持ちになっている自分を発見するというよう
なことをです。-----察するに、これはあえて初心の人のみでなく、相当教義に順応
して生活しているはずの古参会員の中にも、この遺憾なことを往々経験されておられ
ることと思う。これはそもそもいったいどういう理由なのか?というに、それはこの
箴言の冒頭にある「油断」ということが、その主な原因なのである。

 要は万一「誓い」の言葉を空文にしたような場合には、後悔することよりは、もっ
ともっと実践躬行に努力するよう、われとわが心に一鞭当てよである。それがこの箴
言の終わりの「十分気をつけねばならない」という言葉に該当する。)
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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