2017年02月27日

「真理のひびき」(中村天風)

   2月27日(月)  天風箴言(十九)



何人も 成功を希望して居りながら 案外、否らざるものの多いのは 其の心に 積
極性のものが 欠けて居るからである。



(積極的精神態度が、人生の自律基盤として絶対的であるという理論は、天風自身が
身をもって、あるいは病難に、あるいは運命難に、思い見るだに、われながら万丈の
波乱などという形容の言葉ではとうていその十分の一をも納得できないといってよい
ほどの、危険以上の危険をあえて冒して体験した現実から直感したものである。いい
かえると、理論から得た智識をもとにして体験したものでなく、現実の体験から獲た
インスピレーションで、実感的に肯定したものである。平素講述するとおり、インス
ピレーションは、まさに的確な断定である。さればこそ、いかなる場合にも積極性を
失うなかれと、力説し強調するのもこれあるがためである。積極ということには峻厳
侵すべからざる四つの条件がある。

 すなわち、尊さ、強さ、正しさ、清らかさ、という四大要項である。しかし、「貴
さに慣れて、小成に安んずるなかれ」である。要は、常に日々新たにして日々新たな
るべし、という心持を心にもつ事である。)

 
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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