2017年10月23日

「真理行修誦句集」-----瞑想行修用-----

   10月23日(月)  霜降(陰気深くなり、露は霜と化して草木の葉は黄変

                する意味で霜降という)



        心身の完成



 それ人の本体は肉身に非ず、また心にも非ず。絶対にして不変また不朽不滅なる霊
魂なり。

 然るに人の多くは、この荘厳なる消息を悟る能わず、徒に肉身または心を人の本体
なりと思い惑う。

 そもや仮想は実相の姿にあらず。またその本質の現れにもあらず。

 身といい、心と称するものは、真我の命が現象の世界に活きゆくための、一切方便
を行わんがための命への要具なれば、ただこれを巧みに調整行使して、ひたすらその
性能の完全なる発現を促進せざるべからず。

 知らずや、たとえ名工名匠といえども、その用具の全きものなくば、恰も腕無きに
等し。

 さればわれ人ともに、真にその人生に安定(あんじょう)せんには、ただ一念わが
命の要具たるこの仮想の存在を、より良く全からしむることを心がけざるべからず。

 かくして初めて人としての正しき幸いをうくることを得ん。悟らざるべからず、勉
めざるべからず。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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