2017年10月29日

「真理行修誦句集」-----瞑想行修用-----

   10月29日(日)  霊性の発揮



 およそ人間の心の奥には、幽玄微妙はたまた端倪し能わざる一大心界あり。

 しかもこの心界は、宇宙創造の力と通じ、常に自己を援け、自己を擁護する責務を
行う。

 さるにても無明なるかな、人々の多くはこの崇高なる心界が、わが命の中に在りと
しも気づかず、徒に心の一部に存在する低劣なる心意にのみ、あたら貴重なる人生を
委ぬるがために、心ならずも価値なき苦しみと悶えとを招く。

 須らく問えよ、また訊ねよ、一切を魂の囁きに。

 そもやわれとは心にもあらず、肉身にもあらず、唯一にして絶対なる霊魂なり。

 心といい、肉身というも、そは所詮わが本体たる霊魂の要具に過ぎざれば、徒に益
なき煩悩に執着して、低劣なる心を夢にも躍らすこと勿れ。

 無礙にして始めて自在なることを得ん。

 されば常に心境止水、わが本性の固有する霊性発揮に努めなば、堅く閉ざされし霊
門の扉はやがて内より静かに開かれ来たり、いみじくもわが意識の心耳に、妙なる魂
の囁きを尊くもまた聴くを得ん。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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