2017年12月25日

「錬身抄」(中村天風)

   12月25日(月)  第三節 土の利用法



 そもそも土と人類生活とは、頗る密接不可離の重要関係がある。極言すれば、豈敢
て人類のみならず、地球上の一切の生物は、土の恩恵を受けて生存しているので、
従って、人類健康の上にもその及ぼす結果は頗る多大のものがあるのである。

 かるが故に、かりそめにも健康の完全を望む者は須らく空気や日光に親しむのと同
様の心がけで、土とも大いに親しむように心がけるべきである。

 土と親しむ第一の要領は、素足で土を踏むことである。特に病弱の人はせめて一日
の内、十分や二十分位は素足で土を踏むこと位敢て大した難事ではないと考える。

 毎朝、三十分乃至一時間位、素足で、地面を歩んだ後、冷水で足を洗う。この効果
は病弱者に共通的な足部の冷え込みということが絶無になるのみならず、軽度の神経
衰弱症などは半月か一か月で完全に恢復する。
posted by 林田カイロプラクティック院 at 05:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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